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当事者研究する [日々の出来事]

私は、○うねん期の体調不良になってから、
体調だけではなく、心の方もうつ傾向になり、
日々の仕事や家事をするエネルギー、
毎日を生きるエネルギーのようなものが、
とても低下してしまったように思います。

例えば家事については、
もともと下手な整理整頓や掃除が、
もっと壊滅的にできなくなり、
(断捨離で、少しがんばってはいるけど、
基本的に「やる気」が出ない)

お買い物も忘れ物が多くなり、
(○○のない朝食でがまんする、ということが度々(^_^;))

食事の支度も、ダンナさんの帰りが遅い時は、作らずに、
その辺にあるものを口に入れて、終わりにしたり、

ダンナさんが帰って来ても、以前ほど手のかかるレシピは
作る気力がなくなったり、
(同じようなメニューが短いサイクルで回っていて、
ごめんなさい・・・)

洗濯も、すっかりお洗濯マスターになったダンナさんに
任せきりにしたり・・・

という感じ。

仕事は、前々から準備して備えるのがおっくうで、
前日の夜になってからあわてて準備して、
だから、勉強も準備も足りないまま、
しかも時々寝不足になって翌日仕事に出たり・・・

それから、作曲をしたり、ピアノを弾いたり、
という本業をやっていても、
全体をまとめる力がわかない、
クリエイティブなことを楽しいと思えない、
というような傾向があります。

何か、作っていて、「凡庸だなぁ」と自分で思うような
ものしか出て来ないけど、
でも〆切にとにかく間に合わせる、という感じ・・・

そうそう、この、めう日記も、
「書きたい」というタネをなかなか思いつかなかったり、
思いついても、文としてまとめるエネルギーが
なかったりします。

そんな訳で、最近、仕事がオフの日の過ごし方が、
無気力と葛藤の日になってしまったのです・・・
(T_T)

そこで、私がやってみたこと、それは、

「当事者研究」です!

当事者研究というのは、北海道の浦河にある、
「べてるの家」で行われている取り組みで、
統合失調症等の精神疾患の方々が、これまでのように
治療をお医者さん任せ、お薬任せにしないで、
自分で自分の状態を研究し、より良く生きる道を模索する、
(しかも、一人ではなくて、仲間といっしょに、
どんな深刻なことでも、ワイワイと楽しく研究する)
という、とても大きな効果を産んでいるものなのですが、

この研究は、特に精神疾患という状態でなくても、誰でも、
自分が人生の中で、「苦労」している事柄について、
自分で主体的に研究することができるのです。

池袋の路上のおじさん達でも最近、
その取り組みが始まって、
おじさん達がとても変わり始めているようです・・・

そこで私は、今の自分が落ち込んでいる状況を
図に書いて、そのプロセスを解明してみました。

すると・・・
私のマイナス思考スパイラルが、
とても明確になりました・・・
本当はその図をアップできると良いのですが、
汚く書いてあるので、
とりあえず要点をかいつまんで申し上げると、

私は今、○うねん期のせいで、疲れやすく、
すぐに体調が悪くなるのに、
充分に休もうとしたり、仕事をあきらめて寝ようとすると、
大きな「罪悪感」が出て来て、休めないのです。

まだ、○○ができていないのに、私は寝ちゃうのか?
今日は○○と××と△△をするはずだったのに、
××しかできていない、だから私はダメなやつで、
休む権利などないのだ・・・等々・・・

でも、眠たいのに無理矢理起きていたとしても、
身体が動かないから、結局何もできなくて、
でも、何かしていないと不安だから、
無意味にテレビを見ていたり、
パソコンを見ていたり、iPadをいじっていたりします・・・
あと、食べる方に走って、贅肉を増やしたりも・・・
(^_^;)

そんな時間を過ごしていても、
結局仕事も用事も何も終わらないから、
ますます自分を責める、
でも、身体は動かない、
動くためには休まなくてはならない、
でも罪悪感から休めない・・・・

というような罪悪感のスパイラルが、延々と続いていた、
ということに気がついたのです。

早速会社から帰って来たダンナさんを、
更に研究員に巻き込み、
研究結果を申し述べてみたところ、
やはり当事者研究のことをよく知っているダンナさんは、
「なるほど、すばらしいっ!」とほめてくれました。
(ありがたや・・・ダンナさんも会社で疲れているのに、
私の当事者研究につきあって下さるばかりか、
ほめて下さるなんて・・・)

そして、ダンナさん研究員からは、
自分が疲れている時は、いつもこうしている、とか、
仕事がたまってプレッシャーのある時は、こうしている、とか、
色々なアイデアやアドバイスをしてくれたので、
更に研究は進み、今後の方針も決まったのでした。

それは、翌朝に出勤のない日は、
前日の夜に、次の日にしなければならないこと
(特に、朝一番にすること)を書き出しておく、
ということでした。

変な罪悪感やプレッシャーにとらわれると、
私は、朝一番に、やたらと不安にかられて、
ボーッとしてしまうことが多いので、
朝、とりあえずこれをする、と決めて、
ダンナさんと自分に宣言、ホワイトボードにも
書いておきます。

それは、大して難しいことではなくて、
まず、新聞を読むことだったり、
どこかに忘れずにメールを送ることだったりします。
(あんまり難しいことを朝一番にやろうとすると、
それだけで潰れる可能性があるから(^_^;))

栄えある第一回研究セッション後、
今1週間ぐらい経ったところなのですが、
状態は、めざましい・・・という訳には行きませんが、
少し改善したような気がします。

本当に八方ふさがりだった思考回路に、
小さな穴があいて、少しだけ「やる気」が出て来たみたい。
「あれをやってみよう」ということを
割と楽に考えられるようになって来たことが
うれしいです。

そして、休む時も、
今は身体が辛いので、後でちゃんと動くために休もう、
と思えるようになって来ました。

ううむ、当事者研究、すごいなぁ。
これからも引き続き研究して行こうと思います。
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Tell A Rai

なるほど。
いわゆる「プチ鬱」対策なんでしょうか、かなりいい感じですね!
ボクもやってみようっと♪

生活も仕事も良い方向へいきますように♪
by Tell A Rai (2011-02-17 23:09) 

tatuo

めうさんご自身のペース配分でおられるのが
良いような気がします。
全てが良い方向に向われる事を祈っています。
by tatuo (2011-02-18 04:59) 

ほるん

めうさんは、すばらしいパートナーがいるから・・・
うちのダンナじゃぁ、自分の見解を一方的に喋りまくって、
あとは、チョン、ですよ。
長年お付き合いしている『鬱』も、治りゃぁしねぇ。

ダンナさんの『爪の垢』を、譲っていただきたいわ。
by ほるん (2011-02-18 06:51) 

さくらそう

私もそろそろやばいです。
単なる物忘れとヒステリックかなあ。
by さくらそう (2011-02-18 21:15) 

めう三毛女

Tell A Raiさん、
そうですね。
私の場合はプチ鬱でしたが、
他の色々な苦労に対峙するためにも、
有効です。
ぜひ試してみて下さい。
できれば誰か研究員を引っ張り込むと良いです。
詳しくは、べてるの家の本を読んでね。
by めう三毛女 (2011-02-19 13:03) 

めう三毛女

tatuoさん、
自分のペースで行くことが一番良いですよね。
体調不良になって、自分で自分のペースを
つかみにくくなったことも、今回の苦労の一因かもしれません。
by めう三毛女 (2011-02-19 13:20) 

めう三毛女

ほるんさん、
うちのダンナさんもきっと、
色々と言いたいことがあるのを、
ぐっと我慢してくれているのだと思います。
ほるんさんの鬱、良い方向に向かいますように。

by めう三毛女 (2011-02-21 16:49) 

めう三毛女

さくらそうさん、
症状は、人によって重かったり軽かったり、
症状の内容も色々のようですね。
できるだけゆるゆるとやり過ごせたらと思います。
by めう三毛女 (2011-02-21 16:49) 

めう三毛女

ぼんぼちぼちぼちさん、
ありがとうございます。
by めう三毛女 (2011-02-21 17:07) 

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